ANNOUNCEMENT
お知らせ

2月14日 SCREEN&AFI共催【Webiner開催】『リキッドバイオプシーの現状と未来』

この度、無料ウェビナーを以実施致します、是非お申込み下さい。

◆第1回 SCREENホールディングス・AFIテクノロジー 共催ウェブセミナー◆

◆ リキッドバイオプシーの現状と未来 ◆

リキッドバイオプシーとは、血液などの体液を患者より採取し、その体液中に含まれている癌細胞や 癌細胞由来物質を検査する、低侵襲性の技術です。
進行癌では癌組織から癌細胞が遊離して血液中を流れることが知られており、それを血中循環腫瘍細胞 (CTC:Circulating tumor cells)と言います。
CTCは血液1ml中に存在する血球50億個に対して1-100個程度しか存在しないといわれる非常に希少な 細胞であり、これまでに様々なCTC検出法が研究されてきました。今回は日本医科大学消化器外科の 山田先生をお招きし、CTCを抗体を用いずに採取する方法のご研究等についてご講演いただきます。
◆演者◆ 
日本医科大学消化器外科
病院教授遺伝診療科部⾧兼任
 山田 岳史 先生

2012年、我々がLiquid biopsy (LB)への取り組みを開始した時期には、LBは未来の医療に大きな変革 をもたらす技術ではあるが、まだまだ近い未来に利用できるものではないと考えられていた。
しかし、10年もたたずして保険適用され、多くの未了的な研究が現在も行われている。一方で、10年 たっても未だに解決できない問題も残っている。ctDNAには未だ大きな可能性があるが、その限界も 見えてきた。しかし、細胞外小胞を用いることで、ctDNAにはできないことができるようになる可能性 がある。
CTCは抗体を用いずに採取する方法が次々に開発され、これらを用いることでCTCから培養細胞株や オルガノイドを作成できる可能性がでてきた。

ご案内リーフPDFはこちら

◆日程◆ Microsoft TeamsによるWebiner  2024年2月14日(水) 15:00~16:00

◆ご登録はこちらから◆
  --申込URL--

本WebinerはSCREENホールディングスとAFIテクノロジー との共催となります。
AFIテクノロジーホームページ

※誠に恐れ入りますが、競合・同業者様の参加はご遠慮頂いております。