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2023.05.26

JASIS 2023(Japan Analytical & Scientific Instruments Show)

会期:2023年9月6日(水)~8日(金)
会場:幕張メッセ国際展示場(入江株式会社ブース内展示)
主催:一般社団法人日本分析機器工業会、一般社団法人日本科学機器協会

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2023.05.26

第82回日本癌学会学術総会

会期:2023年9月21日(木)~9月23日(土・祝)
会場:パシフィコ横浜 会議センター
学術会長:間野 博行(国立がん研究センター研究所 所長)

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高精細ステッチング技術による
クリアな明視野像

当社独自の画像処理技術や画像解析技術を駆使した高精細ステッチング技術を用いる事で、高倍率でもクリアな明視野像の取得が可能です。
特にクローニングなど正確なセルカウントが必要なアプリケーションに最適です。

三次元培養細胞解析に最適な全焦点画像の取得が可能

一般的なイメージングデバイスでは難しいとされる明視野撮像での全焦点画像の取得を、Z-stackなどの独自な画像解析技術を利用しホールウェルで実現できます。
また、多種多様な三次元培養細胞を撮像した際に、重なりやハイコンフルエントなオルガノイドの解析にAI機能であるDeep Learningを使用することで解析することが可能になります。

直感的なインターフェースと
セキュリティ関連機能

一つのソフトウェア上で撮像・画像解析・Deep Learning・データエクスポートの処理が可能で直観的なインターフェイスを搭載。
データベース管理や監査証跡、操作権限管理など、セキュリティ管理上、役立つ機能を搭載。

OPTION

Deep Learning プラグイン

Deep Learningにより成長したオルガノイドのみを抽出、定量も可能。
ハイコンフルエンシーかつ不均一な画像もDeep Learningにより正確に抽出・計測可能。

多重蛍光分析もしっかりサポート

マルチカラー蛍光イメージングに対応。
蛍光フィルタを5色まで同時に搭載でき、明視野と蛍光4色を自動で連続撮像。

ステージトップインキュベータ搭載可能

東海ヒット株式会社の顕微鏡用培養システムの搭載が可能。
細胞増殖モニタリングなど作業効率化に大きく貢献します。

APPLICATION

  • CHO-K1細胞のシングルセルクローニング
  • NK細胞のKilling/ADCC Assay
  • オルガノイドのラベルフリーイメージング解析
お問い合わせはこちら

3D培養細胞イメージングに至適なプレート静止撮像方式

Cell3imager duos

Specifications

製品名(型式) Cell3iMager NX (CC-100)
照明ユニット LED透明照明 (白色) / 切替 開口(2種)・位相差シャッター自動
カメラ CMOS 12Mpixel monochrome
Auto Focus 光源 Laser diode / 検出範囲 -0.5mm~3.5mm
倍率 4x, 10x 対物レンズ(標準)/ 2x, 20x, 40x, 10x位相差,20x位相差(オプション)
対応プレート 6,12,24,48,96,384 well plate / 35,60,100 mmディッシュ
出力 8bit mono
チャネル 明視野 / 蛍光4色 同時撮像
電源 100–240VAC / 190VA
外寸 / 重量 W500 × D500 × H530 mm, 44 kg
庫内温度 18℃ ± 2℃ ~40℃ ± 2℃の間で1度刻みで調整 (冷却機構なし)
使用条件 18-28℃, 湿度 80% 以下,(結露無)
ソフトウェア Cell3iMager NX専用ソフトウェア(標準付属)
制御コンピュータ DELL Precision 3660 Tower(弊社指定構成で動作確認済み)
DELL モニター E2222H